平成18年第4回定例会(第4日)

—座間市ホームページ会議録より抜粋—

開催日:平成18年12月11日
会議名:平成18年第4回定例会(第4日12月11日)

○副議長(池田徳晴君)
続きまして、10番佐藤弥斗議員。

〔10番(佐藤弥斗君) 登壇〕(拍手)

○10番(佐藤弥斗君)  議長のお許しをいただきましたので、議席番号10番、政和会、佐藤弥斗、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。質問要旨は工業振興対策について、ごみ行政について、教育行政について、未利用市有地の有効活用についてでございます。
では、まず工業振興対策について伺ってまいります。本市は近年、目的別では民生費の比率が、また、性質別では扶助費の比率が高くなっており、先ほどの市長の答弁にもございましたが、16年度決算一般会計においてはともに県下の自治体で一番高い構成比率となっております。議会においてもたびたび話題になりますが、本市において自主財源の確保が何より重要な政策課題と思われます。18年度予算一般会計の歳入における本市の自主財源率は65.1%であり、県央の近隣市と比較しますと、海老名市67.8%、大和市65.7%、綾瀬市64.2%と決して高いとはいえない状況にあります。金曜日の質問でもありましたが、最近、市内の民間企業において明るい動きが出てきております。日産自動車におきましては来年3月より本格的に稼働する予定のグローバル生産技術センターを建設中でございます。また、中丸地域には企業団地、協同組合SIP座間の第一工区が完成し、今月16日に竣工式が行われる予定でございます。また、10月30日に県と神奈川新聞の共催で行われました第23回神奈川工業技術開発大賞におきまして、小松原二丁目に本社がございますKRDコーポレーション株式会社が見事「大賞」を受賞されました。今年度は63件応募があり、大賞が2件、地域環境技術賞が2件、奨励賞が3件ということでした。このように市内の民間企業が努力をされ元気を出していただくことは座間市の財政にとっても大変喜ばしいことであり、何らかの支援をしていくことが重要と考えられます。当局におかれましては、昨年5月に座間市企業等の新たな企業投資の促進のための支援措置に関する条例の制定がされたり、さまざまな努力をされておられるのはもちろん承知をいたしております。先日の答弁でもございましたが、現在、市外からの転入が1社決まり、そして協議をしている企業が2社、相談をしている企業が4社あるということでございました。せっかくこういった新しい動きが市内に出てきておりますので、ぜひもう一歩進んだ積極的な支援を切望いたしております。現在、協同組合SIP座間への道路は小松原と栗原を結ぶ市道16号線から入る道路しかございません。しかし、せっかく市道11号線、通称座間南林間線沿いに位置しておりますし、今後の大型車の搬入などを考えましても座間南林間線からの取り付け道路は必要だと思われます。中丸地域は皆さんもご承知のとおり農業振興地域でございます。座間南林間線からの取り付け道路は、当局の積極的なアプローチがなければ実現ができないと思われます。座間南林間線より協同組合SIP座間への取り付け道路について、当局のお考えをお伺いいたします。
平成17年3月の第1回定例会におきまして、私は中丸地域の土地利用についてお伺いをいたしました。その際の答弁は、「内部で協議をし、一定区域の農業振興地域整備計画の見直しの案を作成した後、県との事前調整なども行い、地元や地権者への具体的な説明に入っていきたい。また、座間市農業振興地域整備促進協議会への諮問、農業委員会等の意見の照会をし、精査をし、県へ事前の相談者の提出もしていきたい」というものでした。そこでお伺いをいたします。その後、どのような協議がどの程度持たれ、どのような段階までお話が進んでいるのでしょうか。
さきにお話をいたしました平成17年3月の議会で豊田市のホームページにあります産業ナビを例に挙げてお話をさせていただきました。産業ナビのようなわかりやすいホームページを座間市でもつくっていただきたいというような内容でございましたが、そのときの答弁は、県や国の助成制度へのリンクは可能なので十分に検討をしたいということでした。現在、ホームページの産業・勤労者の支援というコーナーでは、県や国の助成制度へのリンクはございません。その後、そのことに対する検討がなされたのか。そして、市長もしくは部長は豊田市のホームページをごらんになったのか。また、ごらんになったのであればその感想をお伺いいたします。
なぜホームページのことをしつこく申し上げるかといいますと、ホームページを見るだけでその市の姿勢というものが伝わってくると思いますし、そういった親切な細やかな心遣いをすることがコストのかからない一番の支援策だと思うからであります。基本的には、座間市のホームページは全般的に大変見やすくわかりやすいものだと感じております。しかし、こういった先進的な自治体の取り組みを取り入れていくことも必要かと思いますので、ぜひいま一度ご検討をお願いしたいと思います。
次に、ごみ行政について伺います。平成17年6月の第2回定例会において私は大和市のごみ有料化に伴う危惧を述べ、有料化へのお考えを伺いました。大和市がごみの有料化を実施してから市境の地域より「ごみを車で持ち運んでいる人がいる」という苦情が以前より多く私のところに寄せられているというふうに私は感じておりますが、当局へのそういった苦情の状況はいかがでしょうか。
本来、ごみの有料化を行うに当たっては座間市が答弁をされているように広域的な見地で近隣自治体への配慮も必要かと思われます。では、大和市がごみの有料化を実施するに当たって座間市への打診はあったのでしょうか。お伺いいたします。実際に大和市民によるごみの持ち込みなどが起きた事例はあるのでしょうか。もしあったのであればお示しください。また、そのときはどのような対応をなされているのかもあわせてお伺いをいたします。こういった現状から地域より座間市もごみの有料化をしてほしいという要望が多く聞かれるようになりました。市には、そういった市民の要望は寄せられているのでしょうか。その点もお伺いをいたします。
次に、リサイクルプラザの有効活用について。前任者からもたびたび提案をされておりますが、情報発信という面においては当局も前向きに考えていらっしゃるととらえております。平成17年3月、第1回定例会の一般質問におきまして、ごみ削減トップレベルを目指している日進市の事例を挙げて質問をいたしました。日進市ではエコドームという常設の資源物回収場所の運営をし、また、市内の公共施設やスーパーなどにも資源物回収箱を設置しております。前任者の討論でも触れておられましたが、座間市のごみの一人当たりの排出量は県下でも一番少ないということでございます。当局の今までの取り組みは高く評価しているところでありますが、座間市はごみ50%削減という大きな目標がございます。その目標を達成させるためには市、そして市民の今まで以上の大変な努力が必要になってくると考えております。
そこで、情報発信という観念以上のリサイクルプラザの有効的な活用が必要になってくるのではないかと思われます。リサイクルプラザは、平成17年決算におきましては約1,677万円、平成18年予算におきましては約2,026万円という経費をかけている施設でございます。ぜひ有効に活用していっていただきたいと思います。今後のリサイクルプラザの活用へのお考えをお伺いいたします。
また、子供たちへのごみの啓蒙としてお伺いをしたいのですが、市内の公立小・中学校など、リサイクルプラザを見学されているかと思いますが、年間大体何校ぐらいリサイクルプラザを見学されているのかということもあわせてお伺いをいたします。
次に、教育行政について伺ってまいります。平成18年度予算一般会計における教育費の比率は9.7%であります。近隣市では、海老名市13.7%、大和市12.3%、綾瀬市11.6%であり、県下におきましても決して高いとはいえない比率でございます。前回の定例会におきましても同様の質問をいたしましたし、前任者からも同様の質問がございましたが、あえて再び質問をさせていただきます。以前の議会において、前任者より「米百俵の精神で教育に取り組んでほしい」という問いに対し、教育長より「決意を新たに邁進していきたい」という答弁がなされました。その際にも、前任者から座間市の教育の歴史と照らし合わせ米百俵の話がされましたが、改めて米百俵の話をしたいと思います。
戊辰戦争で破れ、焼け野原となった越後長岡藩の人々は、一日に1杯か2杯のおかゆ、その日の食事にも事欠く有様でございました。そんな中、昔の家老に当たる大参事の小林虎三郎は、どんな苦境にあっても教育をおろそかにできないと焼け残ったお寺の本堂を仮校舎として国漢学校を開校します。翌年、支藩三根山藩から見舞いとして送られてきた米百俵を多くの藩士は飢えをしのぐために使おうを考えましたが、小林虎三郎はその米を売り、打ったお金で国漢学校を建てることを決めました。そのことを聞きつけた3人の藩士は、刀を持って小林虎三郎の家に押しかけます。返答次第では小林を切る覚悟です。押しかけた小林の家もあばら家に毛の生えたようなものでした。小林は高齢で、しかも病気がちでありました。しかし、学識と胆力の備わった人物で血の気のはやる3人の藩士を説得します。米百俵というのが一人当たりにすれば4合か5合しか残らないではないか。配れないではないか。そればかりの米では一日か二日で食いつぶれてしまう。後に何が残るというのか。食わなければ人間生きてはいけない。けれども、自分の食うことばかりを考えるな。そんなことでは長岡の町はいつになっても復興しない。お前たちが本当に食えるようにはならないのだ。だから、私はこの百俵の米をもとにして学校を建てるのだ。これで人物を養成するのだ。子供を仕立て上げるのだ。まどろっこしいようではあるが、これが一番確かな道だ。これが戦後の長岡を立て直す唯一の道だ。そりゃ、みんなつらいだろうし苦しいだろう。しかし辛抱してくれ。その日暮らしでは長岡は立ち上がれない。我々がこの苦しみを引き受けなかったならば、次の時代の人たちはまた同じ苦しみを受けなければならない。こんな苦しみは我々一代だけで十分ではないか。この話を聞き、3人はおえつします。米を売ったお金を国漢学校に注ぎ込み、国漢学校は新校舎が完成しました。それまでの藩校では漢学を主に教えていましたが、国漢学校ではそれだけではなく、日本の歴史や国学、さらに洋楽、地理や物理、医学までも質問形式の授業で学ぶことができました。また、身分にとらわれずだれでもが入学できたということです。
厳しい財政状況だからこそ、教育は最も大切であり、何を削減しても教育費、特に義務教育費だけは確保し、座間市の未来を背負う子供たちに対し「人をつくる」という観点から教育を施していかなければならないと考えます。教育費、特に義務教育費を予算の中でどのくらいに組み立てていくかというのは財政難の現在、思い切った削減や大きな政治的な判断が必要かと思われます。ですから、座間市の現在の教育費の現状をどうお考えになっていられるのかということと、今後の教育費、特に義務教育費についてどのようなお考えを持っていらっしゃるのかということを、教育長ではなくあえて市長にお伺いをいたします。
本来あってはならないことだと思いますが、近年、義務教育に地域格差が生まれていると感じております。例えば、今議会の陳情でもありますが、中学校の完全給食の実施率に関しましても、いい悪いは別としまして、自治体によって大きなばらつきが見られます。平成16年5月1日現在の都道府県別の公立中学校の完全給食の実施率は、高い順に申し上げますと100%が茨城県、愛知県。99.5%が埼玉県、岐阜県。99.4%が栃木県、沖縄県で、そのほか70%以上が30自治体、40%以上が9自治体。そして次が神奈川県。下から2番目でございますが、12.7%、大阪府が10.1%となっております。また、少人数指導や少人数学級の取り組みに関しましても自治体によってばらつきがございます。そしてまた、先月、新聞報道がなされましたが、東京都では来年から10年間かけて都内に約2,000校ある公立の小・中学校の校庭をすべて芝生にするそうです。これはヒートアイランド対策ということで、およそ皇居の2倍に相当する面積の緑地が新たに生まれる計算だそうです。同じ日本という国に生まれながらも義務教育において地域格差が生まれるということは、何か大変心が痛みます。こういった義務教育における地域格差についてどう思われているのか、ご所見をお伺いいたします。
先日、テレビに出演されていた夜回り先生こと水谷修氏が今、全国の中学校でリストカッター、リストカットをしている人のことですが、がいない中学校を探す方が難しいとおっしゃっておられました。実は、私も実際にリストカットをしている子供を知っておりますし、いろいろな相談も受けております。以前から市内の小学校高学年ぐらいから中学生などのリストカットの現状を大変危惧をしておりました。座間市内の小・中学校のリストカッターの現状を把握されているのでしたらお伺いをいたします。
前回の定例会におきまして、埼玉県の志木市では、教員免許を持った有償の教育ボランティア、愛媛県松山市では同様の学習アシスタント制度というのを行っているというお話をしました。現在、教育現場では少人数指導などの拡充や不登校の問題、いじめの問題や軽度発達障害のお子さんへの対応など人手が足りず、対応に苦慮されている面が多いように感じられます。そういった問題の解決の一助にもなるかと考えておりますので、こういった制度を積極的に取り入れていただけたらと思います。座間市では、教育ボランティアや学習アシスタントといった制度について検討されたことがあるのでしょうか。また、検討されたということであればどのような意見が出たかなどをお伺いいたします。
私のところに、中学校のある保護者の方より「子供が中学校でバスケットをやっていたのだが、体育館の床が悪いために腰椎すべり症になってしまって、座るだけで激痛が走り大変な思いをしている。バスケ部だった子でひざを痛めた子やすべり症になった子はほかにもいる。床を何とか改善できないものか」という訴えがございました。すべり症というのは、腰椎の椎骨が前方にずれる状態をいいます。もちろん、東中の体育館の床とその生徒のすべり症の因果関係がはっきりと証明されているわけではありません。ですが、生徒や先生に伺いましても、東中の体育館の床は悪いということを口々に言っております。そこで、座間市の小・中学校の体育館の床についてどういった仕様になっているのかをお伺いいたします。
ある中学校に訪ねましたところ、窓に「この窓はあけると落ちます。あけないでください」と書いてありました。市内の小・中学校は老朽化しているところが多くございます。こういった対応をしているところは恐らくこの中学校だけではないと思います。こういった施設を見ますと、最初の質問にもかかわってまいりますが、座間市の義務教育のあり方について考えてしまいます。子供たちの生命にかかわることだと思いますので、緊急にこういったところは改善をしていかなくてはならないと思いますが、ご所見をお伺いいたします。
最後に、未利用市有地の活用について伺います。先月25日、日産自動車株式会社座間事業所が主催するクリーンホリデーに自治会の方々と参加をいたしました。このクリーンホリデーは日産自動車が地域の清掃を年に何度かしている活動でございます。年に1回は隣接している自治会も参加をしております。その際、以前より地域でも清掃した方がよいのではないかという声が多かった場所の清掃をいたしました。そこは、市道13号線上、カレスト座間の前の歩道わきの空き地です。事前に市で草刈をしていただいていたので清掃はしやすかったのですが、ごみを片付け出しましたら大変なごみの量でびっくりいたしました。日産の担当部長が「パンドラの箱をあけてしまった」とおっしゃっておりましたが、まさしくその言葉がふさわしい多量のごみが放置されておりました。このクリーンホリデーで排出されたごみの量は、全体で約5トン程度ということでした。もちろんひばりが丘五丁目方面のごみもございますので、すべてがその場所に放置されていたわけではありませんが、3分の2ぐらいはその場所のものではないかと思われます。そこで、地域の方々から当然私に「ここの土地は一体どうしてこのような状態なのか」ですとか「何とか有効活用はできないものなのか」ですとか「花を植えるには広すぎるし、公園には狭すぎるし、細長いし、市民農園にしたら」などといったご意見をいただきました。そこで、この土地、小松原1−20はどこの課で管理している、どういった利用を考えている土地なのかということをお伺いいたします。
以上で、1回目の質問を終わらせていただきます。よろしくお願いします。(拍手)

○副議長(池田徳晴君)  ───市長。
〔市長(星野勝司君) 登壇〕

○市長(星野勝司君)  佐藤議員のご質問にお答えを申し上げたいと思いますが、まず工業振興という考え方で何点かお尋ねをいただいております。一つとしては、協同組合SIP座間の関連で市道11号線からの取りつけといいますか、道路の考え方について求められたわけでございますが、確かに現段階においては市道の16号線の取り付けという状況にあります。11号線へのアクセスの関係でございますけれども、今、現時点での考え方は残念ながら持ち得ておりません。当然、やはり今あのSIP座間の周辺の現況、さらにまた、これからその一定区域等の土地利用等の考え方も精査をしていかなければいけません。そういう土地利用の考え方の精査過程の中で、当然やはり11号線とのアクセスというものは考え方を求めなければいけない問題だろうと、このように認識をいたしております。その時点でまたいろいろ考え方を持たせていただければと存じております。
それから、農業振興の関係で、農業振興整備計画の見直しというお尋ねをいただきました。これもその地域との関連でお尋ねいただいたわけでございますけれども、内部の関係課と調整をして一定の農用地の除外区域の検討などもさせていただいておるわけでございますが、基本的な基準の考え方につきましては、5ヘクタール未満の小規模な土地で周辺の農地と連たんしていない農地で将来にわたって効率的な基盤整備が図れないという、そんなふうな認められる土地がまず一つとして基準になります。それから、集落内に農地が介在しているために農地の集約化、集団的な基盤整備等によって効率的な農地利用を図ることができない土地、こういうことが基本的な基準としてございます。それで、現在の状況でございますけれども、市の検討案について県の出先機関である行政センターの農政課と今協議をさせていただいておるわけでございまして、今後の中では県の方針等の整合性を確認をしていると、こういう状況にあります。当然やはり県の方針等を踏まえた後に地元や地権者への説明に入ると、こういう状況になっております。現況は今、そういう状態でございます。
それから、豊田市の産業ナビの関係で改めてお尋ねをいただいたわけでございますが、この豊田市の産業ナビは、確かに佐藤議員もご存じのとおり豊田市という大変産業の豊かな都市であるわけでございまして、そういう中で企業立地ガイドや市の支援など、情報は豊富に掲載されて、その内容の濃さというものも私も実感をいたしております。そういうことで、豊田市と本市とを基本的にやはり比較をするということはちょっと難しい状況が存在しているのだろうと思っております。ただ、前回の関係でホームページの本市としての開設、この関係でご答弁を申し上げているわけでございますが、今現在でございますけれども、県の関係等の機関、こういうもののリンクを今協議をさせていただいておるところでございます。そういうリンクが可能であればホームページ等のいわゆる対応が可能になっていくわけでございまして、今、県の方の機関と今協議中にありますもので、もうしばらく猶予をいただきたいとこのように存じております。
大和市の有料化の関係で何点かお尋ねいただいたわけでございますが、本市と有料化の実施について何らかの協議があったのかどうか、こういうことでございましたが、特段ございませんでした。さらにまた、この関係で大和市の方が座間市の方に持ち込み等が存在していないのかどうか、このようなお話をいただいたわけでございますが、この関係につきましては、具体的な形として座間市内のマンションの集積所に大和の市民が持ち込んだというマンションの管理人さんの方からのお話をいただきました。私どもの担当として大和市の方にご連絡をさせていただきまして事実を確認をさせていただいたもと、指導をしていただきたいと、そういうお願いと同時に持ち込まれたごみ、この関係につきましては大和市の方に回収をするように申し入れて大和市でその処理が具体的になされました。こういうふうな事例があるわけでございますが、今後も持ち込みが的確に判明・把握できた場合においては、私どもの方としても大和市の方にその処理を毅然として求めさせていただく、こんな考え方を持たせていただいております。
さらにまた、有料化の意見ということでございますけれども、確かに市民の方から有料化というご意見も存在していることも事実でございますが、また一方有料化には反対ですという意見もいただいております。そういう状況であるわけでございますが、私どもの方として、例えば出前講座など開催をさせていただいておりますと、その席上で座間市は有料化を行うのかどうかとか、もし行うとすればいつごろからかとか、料金はとか、方法はというそんな、時には質問をいただく場合があるようでございまして、大和市が有料化を実施したことに対して大変市民のそういう有料化への関心が高まっているということはいえると思います。
このごみの有料化につきましては、私として過日もご答弁を申し上げているわけでございますが、これはやはり前段でお話があったように、行政境の例えば集積所等はそういう持ち込みの可能性もあるわけでございますし、やはり少なからずや近隣市等の調整をしていただくなり、さらには一定の区域、広域的な要素の中で対応が必要なものと私は考えております。よって、今やるとかやらないではなくて、今後の一つの課題として今現在3市の清掃行政連絡協議会の中で研究会をつくりまして、今お互いにその研究に努めていると、こういう状況にあります。これらのことも踏まえて今後の中では総合的な判断がされていくものと、このように承知をいたしております。
それからまた、リサイクルプラザの有効活用策という考え方の中で一つの提言的なお話もございました。公共施設への資源回収箱の設置とか、そういうふうなお話もあったわけでございますが、先進事例としてお話をいただきましたけれども、正直なお話をして率直に申し上げて、その資源物の関係等におきまして、資源回収箱等に公共施設に入れていただくことの必要性というのは否とするものではございませんけれども、しっかりと洗浄していただくということも非常に必要な部分でありまして、使用したままで入れられますと衛生的な部分、それから悪臭的な部分、さまざまな問題も生じる可能性もあるわけでございまして、その辺の問題点もしっかりと精査していかなければいけないことは言うまでもありません。本市としましては、今現在資源物の収集を月に3回行っているわけでございますけれども、同時にまた集団資源回収等の奨励などによってその推進も図らせていただいておるわけでございまして、現在のリサイクルプラザに限らずそのような資源回収箱を設置するということも非常にまだまだ難しい問題もあるだろうと思っております。リサイクルプラザの有効活用についてはかねがねご質問などもいただいているケースもあるわけでございますから、そういうあらゆる考え方をもってリサイクルプラザの有効活用にはさらに検討を深めていきたいと思っております。
それから、リサイクルプラザ等の小・中学生等の関係の見学等は17年に3件あったというふうに報告を承っております。これは、一つは環境教育の一環として見学がされているわけでございまして、大変に喜ばしいことでもありますし、今後も各小・中学校でリサイクルプラザ等の見学をしていただきながら、その意義を深めていただいて環境教育の増進に寄与できればと思っております。そういう意味ではリサイクルプラザ等につきましても宅配便などでさまざまなPRをして見学等の促進を図らせていただければと、このように考えております。
それから、教育委員会の方に教育予算の関係でお尋ねをいただいたところでございますけれども、私の方からその点について義務教育費への予算の基本的な考え方、こういうふうなお話をいただきました。佐藤議員さんもご質問の中で述べられておりましたけれども、本市の財政の中身としての義務的経費の関係、さらに扶助費の関係、この義務的経費なども17年度決算でいきますと県央8市で近隣市等が占めるパーセンテージがあるわけでございますが、本市の場合56.9%という義務的経費が歳出に対して占めてきております。相当なやはり硬直化の状況が存在しているわけでございまして、海老名市よりも15.4ポイントばかり高くなっている状況もあります。その義務的経費の中でも多く占める一つとして扶助費が存在しているわけでございまして、これも先ほど前任者にもお答えをしたように19%に迫るそういう状況の中で、県下17市でトップの数値があらわれております。こういう状況にあるわけでございまして、私としましては今後も義務的経費といえども聖域はない、こういうふうな考え方で制度、施策の見直しを積極的にしていかなければいけないことは言うまでもないわけでございますし、そういう中で歳入等についても可能な限り客体と具体的な歳入についてしっかりと対応をしながら、単に数値や比率だけで左右されることなくしっかりとした事務事業の徹底の見直しを行って、十分精査し、重点的・効率的な予算配分に努めていく、こういう考え方で教育予算の対応につきましても進めたいと思っております。やはり、先ほどの前任者からは障害者の方のこともありました。扶助費も大変ですし、さまざまな関係の状況もございますから、重点的・効率的な対応を進めると、こういうことでご理解を賜りたいと存じております。
それから、最後に未利用地の関係でございますけれども、市道13号線の日産さんの一番北側の方のある運輸会社に並行する用地でございますけれども、この関係につきましては、これは昭和63年に建設省から譲与を受けた用地でございまして、道路財産になっております。基本的な考え方としては、今後所管がえ等もしていかなければいけません。それで、所管がえを必要に応じてさせていただきながら、代替用地というのが基本的な考えでございます。ただ、その間の今現状の状況等の問題をそのままにしておくということは非常にいかがなものかと思いますし、ただ、さくは設置がされている状況でございます。にもかかわらず、そのさくを越えて不法投棄等がされている状況が存在しているのではないのかなと思いますけれども、不完全な部分かもわかりませんけれども、あってないような状況かもわかりません。しかしながら、一般的な状況からすれば、主要道路を一つの幹線道路の沿道であるわけでございますし、そういうところへさまざまなものを捨てていくということの、とにかくマナーが残念ですよね。正直なところ。改めて看板等の設置なども考えていかなければいけないのかな、そしてまた、管理の状況もしっかりしていかなければいけないのかなと思っています。そういうところはよくまた現地を見ながら管理を的確にするための措置、それから、看板等をして投棄をしないような呼びかけの措置とかということも考えていくことが必要ではないかと思います。ただ、佐藤弥斗議員さんが花を植えるには非常に広すぎるというお話でございましたけれども、ぜひあそこに一面きれいなお花畑ができましたらば大変すばらしい景勝が生まれるものと思っておりますもので、ぜひ地域の方々、そして周辺の企業の皆さん、そういうご協力をいただきながら汗を流していただきたい。そして、そのために市の方から苗等はできれば支給などもしていく。そのかわり植えていただいて維持管理など、水くりなど率先垂範してやっていただく、そういうことのご協力がいただければ大変ありがたいなと思います。そういうお力によってあの場所がきれいになれば、そのきれいな場所に物を捨てる心なき者はもうこれは仕方ない部分だろうと思いますし、減少への期をいただけるものとこう思っておりますもので、どうぞひとつご尽力をいただきたいと存じます。

○副議長(池田徳晴君)  ───教育長。

〔教育長(金子功雄君) 登壇〕

○教育長(金子功雄君)  教育委員会へのお尋ねにお答えをしていきたいと思います。
まず初めに地域格差のことについてのお尋ねをいただきました。学校の教育目標あるいは指導内容につきましては法で定められているといいますか、学習指導要領がございますので、これに基づいた教育が日本全国等しく行われているところでございます。しかし、教育施策につきましては地域の特性でありますとか、特色なども踏まえた各地域における教育がなされているものと、そのように考えております。本市においても本市独自の取り組みを行っている施策もあるわけでございます。
次に、リストカッターの件についてのお尋ねをいただきました。リストカットは主に10代から20代の若者に多く見られて、中でも統計的には未婚の女の方に多いと、このようにいわれております。原因もいろいろあるのでしょうけれども、一つとして母子分離の不安が主なものだと考えられているようでございます。ただ、なぜ手首を切るのかというこの動機については本人にもはっきりと意識されることなく、やむにやまれず結果的にリストカットに及ぶと、こういったケースが多いといわれているようでございます。
さて、座間市内の状況でございますけれども、小学生では無、ないというように聞いております。中学生におきましては数名程度がリストカットをしている現状があると、このような報告を受けております。その理由でございますが、一つは家庭の問題、人間関係のストレスなど、こういったものが挙げられております。ただ、どの事例に関しましても理由が一つではなくて幾つかの理由が複雑に絡み合っているようでございます。思春期特有の不安定な心理状態も重なって、自分の中でそれらの問題を処理することができず、結果的にリストカットという自傷行為に至ったと、このように考えられます。市内の中学生の実態を見ましても、傷つける場所が隠れているという、そういうような状況がございますので、発見が難しい面がある。そして、その行為に継続性があり、克服するのに何年もかかる場合もあるということで対応の難しい面がございます。学校といたしましては生徒指導部会での情報交換を密にして、生徒一人一人を教職員全員できめ細かに見つめていこうと、こういう姿勢で対応しております。リストカットを見つけた場合にはすぐ保護者と連絡をとり、その後の対策を考えるようにしております。必要に応じては医療機関を紹介して、生徒とその保護者の心の負担を和らげられるようにしているところでございます。実際、医療機関にかかりながらリストカットを克服した生徒が何人かおります。同時に、養護教諭やスクールカウンセラーがふだんから話を聞き心理的ケアをするなど、心に不安のある生徒たちに注意深く対応している現状でございます。
それから、学習ボランティアについてのお尋ねをいただきました。これは前回の議会でも志木市の制度をもとにお尋ねをいただいたわけですが、先進的な取り組みということで参考にしながら研究をしてまいりたいと、このようにお答えをした覚えがございます。このボランティア制度を導入した場合、どのような問題があって、どのような形がふさわしいのか、どのような制度にしたらよいのか、現在担当課の方で研究している段階でございます。
残されたお尋ねに関しましては、部長の方からお答え申し上げます。

○副議長(池田徳晴君)  ───教育部長。

〔教育部長(浜田昌進君) 登壇〕

○教育部長(浜田昌進君)  残りました2点につきましてご答弁を申し上げたいと存じます。
まず、小・中学校の体育館の床の関係でございますけれども、建設当時の土間コンの上に塗り床の学校につきましては順次改修をしてきております。現況を申しますと、小学校4校、中学校4校の計8校が束立て、または構成床組みの上にフローリングを張っておりまして、残りの9校のうち小学校5校、中学校2校の計7校がコンクリート塗り床の上にフローリング、あるいは弾性床材を張る、そういった改修をいたしてございます。このような状況でございますので、塗り床という状況につきましては2校ございます。
それから、お話にありました東中学校につきましてでございますけれども、昭和62年にコンクリートの塗り床の上にクッション材2ミリ、そしてその上に15ミリのフローリングを張るという改修をしてきている状況でございます。
次に窓のサッシの関係でございますけれども、学校は長年建設からたつわけでございますので、お話にございましたように幾つかの学校では窓の開閉につきましてふぐあいを生じている箇所がございます。この窓のサッシでございますけれども、いわゆる外側の構造体の中に埋め込まれておるという状況でございますし、窓枠だけを外すということが難しい状況がございます。改めて学校とも相談しながら児童・生徒の安全を図ってまいりたいと、そういうふうに考えております。よろしくお願いいたします。

○副議長(池田徳晴君)  再質問ありませんか。───佐藤弥斗議員。

〔10番(佐藤弥斗君) 登壇〕

○10番(佐藤弥斗君)  一定のご答弁ありがとうございました。まずSIP座間への取りつけ道路の件でございますが、今のところ、そういう考えには至っていないということで、また、中丸地域の見直しに関しては県の方へ方針を確認しているということでございます。最初の質問でも申し上げましたが、今、市内では民間企業が本当にこのSIP座間に関しましても大変努力をされてこういう明るい動きをせっかくつくり出してくださっている状況がございます。先ほどの市長の答弁でもございましたように、座間市は今本当に義務的経費が大変重くのしかかっております。もちろん、収納向上なども大切な施策だと思いますが、根本的にやっぱり財源を確保していくという市の意気込みといいましょうか、そういう気概が大変必要になってくるのではないかと思われます。こういった中でせっかく民間の企業が努力をされてSIP座間建設をされているわけでありますから、何とか全面的に市としても協力をしていただけたらというふうに思います。県の方に今方針を確認などもされているということでありますので、引き続き強力に要請をしていっていただけたらというふうに考えております。よろしくお願いいたします。
また、産業ナビのことに関しましては県の方へリンクを協議しているということでありますので、ぜひ取り入れていただきまして、恐らく見ていただいているかと思いますが、クリックをしていけば市内にどういう企業としてどういう商売をしたいかというそういうのを選択しながら、それに関してはこの助成ができます、可能ですというようなことでとてもわかりやすいつくりになっております。確かに座間市らしい施策、座間市らしいホームページのつくりが大切だとは思いますが、そういったわかりやすさといった面で先進的に取り組んでいらっしゃるところをぜひ参考にしていただいて、県へのリンクなどは本当に積極的にしていただきたいと思います。
また、ごみの問題でありますが、大和市民の方によるごみの持ち込みがあったということであります。正直言って、大和市でやられた有料化の施策に対して座間市が例えば税金を使ってそれに対応するというのは本当におかしな話だと思います。ですから、大和市に対して、今も要請を出していらっしゃるかと思いますが、市民に指導していただくということを引き続き強く要望していただかなければ、特に本当に市境の住民の方たちは被害をこうむっておりますので、強く要望していただきたいと思います。
また、ちょっと考えていただきたいのが、集積所に例えばこれは張ったからといってどれだけの抑止力になるかといったらなかなか、そんなの読んで捨てるような人たちが捨てているのだと思いますのであれなのですが、座間市民以外はごみを捨てるの禁止ですとか、そういった張り紙などをするというのも一つの手かなとも思いますので、どちらかというとそれは大和市に対して強く指導をお願いするようにしていただきたいと思います。
リサイクルプラザの活用に関しましてはなかなか情報発信という、そういったところがなかなか難しいのかなというふうには思いますが、何しろその50%削減という目標がございますので、今までと同じ施策をやっていて50%削減になるかといったら難しいと思うのですね。市民の方のもちろん意識の啓発をしていかなくてはいけないですし、何かしらさらにごみの削減をするためには何か積極的な施策が展開されなければ厳しいかと思いますので、ぜひ何かしら強いより活発な施策を考えていっていただけたらというふうに思います。
義務教育費については、なかなかいろいろな問題があってその比率を多くしたりというのはなかなか難しいのかなというふうに思いますが、一番最初の質問でもさせていただきましたようにいろいろな問題を考えましたときに、今の子供たちを、今の大人たちを教育するのはもちろんなのですが、子供をまず教育して子供の意識を高めるということが将来の座間市にとってとても大切だと思います。ですから、ぜひ義務教育ということを深く強く考えていただきたいなというふうに思います。例えばその扶助費の問題ですとか思いやりのある社会づくりといった面におきましても、今から子供たちを仕立て上げていく、さまざまな今社会で起きている問題に対して、例えば前任者からもお話がありましたように母子の家庭の環境を整えていく。家庭ということについて考えていくといったときに今の大人はもうそういったことで多少考えが難しくなっているところがあると思うのですけれど、今の子供たちを育てていって、子供たちが大人になったときに健全な、例えば家庭をつくるといったことを今から教え込んでいくということが大切かと思いますので、義務教育に対しまして熱意ある気持ちで取り組んでいっていただきたいと思います。
リストカッターに関しまして、座間市内でも数名いらっしゃるということであります。私もリストカットをしている子供の相談を受けたり、お母様からもご相談受けたりということであるのですが、結局大人社会のイライラがそういった形で弱い子供たちに出てしまっているのではないのかなというふうに感じることがございます。今、教育委員会の方では保護者とも連絡をとったり相談機関とも連携をとって対処してくださっているということでありますので、ぜひ引き続きそういった連携をとりながら、ただ、そういう現象に関しては皆さんにもわかっていただいて、大人の社会のそういったいろいろなストレスだとかイライラが子供たちにそういった現象で出ているということをわかっていただきたいなというふうに思っております。
教育ボランティアに関しては今研究中ということでありますので、ぜひ積極的に取り入れていっていただければ今の教育現場の人手不足も解決していくのではないかと思いますので、積極的に考えていっていただきたいと思います。
体育館の床の方のことでありますが、ご答弁をいただきました。随時改修などもしているということでありましたが、近隣の3市の体育館の床の仕様について伺いましたところ、大和市、海老名市ではすべてフローリングだそうです。また、綾瀬市は小学校1校だけはコンクリートの上に塗り床ですが、あとはすべてフローリングだということです。前任者の答弁で学校施設は計画的に改善していくという旨の答弁もなされておりましたが、体育館の床について今後の計画がございましたらお示しをいただきたいと思います。特に思うのですが、中学校の体育館は部活をやっております。生徒の健康とかひざの負担などを考えますと早急に改善をしていくべきではないかと思いますので、ご所見をお伺いいたします。
代替地の方は、あそこの土地はさくがちょうどないところ。その前後はさくがしてあるのですけれども、私が申し上げました土地はちょうどさくがしてありませんで、かなり広い土地になっています。でも、「花とうるおいの道づくり」ということでお花を植えるのであれば積極的に支援してくださるというお話もございましたので、私の方からも地域の方々に働きかけをさせていただきまして1面花というのはちょっと難しいかなと思うのです。本当に広い土地、中途半端に広いというか、家が1件建つぐらいの土地なのですけれど細長いのですね。だからとても中途半端な感じで利用しづらいのかなというふうに思うのですが、道端に花を植えさせていただいてできる限りきれいに地域の方にしていただくように働きかけなどもしていきたいと思っておりますので、またその際はよろしくお願いいたします。
以上で2回目の質問を終わらせていただきます。

○副議長(池田徳晴君)  ───市長。

〔市長(星野勝司君) 登壇〕

○市長(星野勝司君)  佐藤議員の再質問でございますけれども、正確にしておきたいと思うのですが、SIP座間と11号線との取りつけ、これと農振という直接的な問題ではありませんから、見直し等は。それは正確にしておいていただきたいです。いわゆるSIP座間等の一定区域等の今後の土地の利用の考え方も計画を立てていくべきだろうと。そういうときに当然やはり11号線へのアクセスという問題についても検討を加えていく必要性があろうと、こういうご答弁を申し上げていますから、そういうことでご理解いただきたい。
それから、農振の関係は引き続き県の方と協議はする必要がありますし、してまいります。
それから、大和市の方は強く要請をいたしていきたいと思いますし、さらにリサイクルプラザ等の関係に限らずより資源化・減量化への方策等もいろいろ模索をしていきたいと思っております。
それから、義務教育費の関係でございますけれども、今の子供たちを育て、大人になったとき、その子供たちが今度はまた逆にみずから自分の子供たちを育てていく、そういうふうなお話を、全く大事なことだと思います。よく昔から親の背を見て子供は育つということが言われています。やっぱり、子供が学校だけの中でさまざまなことを学ぶということだけではなくて、やはり家庭に帰ってもそれが延長して学ぶことができる、そういう体制で初めて生きていくのではないかなと思っています。そういう意味ではやはり親と子、いわゆる学校と家庭、これはやはり大変欠かすことのできない関係だろうと、このように認識をいたしております。
それから、13号線ですが、先ほどもお話ししましたように改めて的確な管理ということで現地をよく見させていただいて対応したいと思っております。それから、これはあくまでも代替地ですから、先ほどお話をして今佐藤議員さんから改めて承ったようなお話はあくまでも暫定的な土地利用ということでご理解をおいていただかなければいけません。佐藤議員さんとしてもそういう話もありましたから、いろいろ検討を地域の方々としてみたいという大変ありがたいお話もございました。ぜひご協議いただいて春夏秋冬の季節を楽しむことができる、そんな景勝をおつくりいただくことを期待を申し上げたいと存じます。

○副議長(池田徳晴君)  ───教育部長。

〔教育部長(浜田昌進君) 登壇〕

○教育部長(浜田昌進君)  学校の体育館の床につきまして再質問いただきましたけれども、まず建設当時の塗り床のままの体育館、小学校2校ございますけれども、こちらにつきましては今後よく検討してまいりたいと存じます。
それから、特に中学校の体育館のお話がございましたけれども、中学校の体育館、具体的に学校別に申し上げたいと思いますけれども、座間中でございますけれども、ご案内のとおり平成10年に建て直しをして、構成床組みの上にフローリング、それから、西中につきましても現況は改修いたしまして構成床組みの上にフローリング、それから、東中は先ほどご答弁申し上げましたように、土間コンの上にクッション材2ミリ、フローリング15ミリを張ったという改修でございます。失礼しました。栗原中につきましても改修をいたしまして既存の土間コンの上に12ミリのコンパネ、それから弾力床材9.2ミリ、こういった改修をしてございます。それから、相模中、南中につきましては、建設当時から構成床組みの上にフローリングをいたしている状況でございます。特に東中のことで部活のお話等もございましたけれども、東中につきましては、これ以上の改修となりますと、いわゆる土間コンからすべてを撤去してという改修になってまいります。そういう状況は承知をいたしているところでございますけれども、現状の実施計画の中では計画は持ち得ていないという状況でございます。ご理解を賜りたいと存じます。

○副議長(池田徳晴君)  再質問ありませんか。───佐藤弥斗議員。

〔10番(佐藤弥斗君) 登壇〕

○10番(佐藤弥斗君)  最後の質問というよりは要望ということになってまいりますが、最近、朝食を学校で出して、それに対して町で予算をつけたというようなことも皆さんお耳に入っているかなと思いますが、例えば、そういったときにある研究者の方がおっしゃったのですが、朝食の習慣をつけるということは大変大切なことですが、今の親にそれをいくら言ってもなかなか実践をしない。それだったら、子供にそういう習慣を、大切だということで子供を教育してしまった方が早いというような、そんな意見もちょっと読んだことがあるのですね。それで、それは本当に寂しいことなのです。本来は、朝食、例えばパンを買って牛乳でも買ってくればそれだって朝食になるわけですから、改めて20分も30分も時間をかけて朝食をつくらなくても、例えば朝食というのはできるわけなのですが、なかなかそれさえもできない現状もあります。それは、だれが悪いのかはわからないですけれども、今の大人が悪いといえばその大人を教育してきたのはだれだという話にもなってしまいますし、そういったこともありますので、ぜひ子供たちを育てていく、教育の現場でも例えば家庭が大切だと。結婚というのはどういうものか、家庭というのはどういうものかというのを改めて教育していくといった姿勢が必要かなと。昔は恐らく家庭でそういった教育をしてきたと思うのですが、今、なかなかそういった教育がなされていないためにさまざまな問題が起きている部分もあるかと思いますので、子供たちを教育していくという気持ちはとても大切だと。できる人が、気がついた人が教育していくという気持ちは大切だと思いますので、本当に義務教育に対しましては一方ならない気持ちを持っていただきたいと思います。
それから、東中の方の床に関しましては、本当に実際に、例えばバスケ部の子なんかに話を聞いたのですけれども、公式の試合できないんじゃないかなという話でした。ドリブルをしていましてもはねないところがちょっとあったりとかということで、とにかく子供たちのひざに負担がかかっているのは事実で、例えば剣道部なのですが、踏み込みをすると足が悪くなってしまうので中学校の床では強く踏み込まない。また、別の剣道のサークルのようなものがあるのですけれども、そういったところは旭小でやっていたり、ほかの小学校でやっている、そういったところで練習をすると。部活動では大した練習ができないというような状態があるようです。
私は、実は千葉県の鴨川市で中学校時代、部活動、剣道をやっていたのですけれども、そのとき、中学校では武道場がありまして、剣道と柔道はその武道場で、卓球部は卓球場があります卓球場で。体育館はバスケ部とバレー部ぐらいでやっていまして、ほかはまた外で部活ということでした。それで、生徒全員体育部に入っておりました。それがすごく今考えているととても恵まれていたのだなというふうに感じるのですけれども、今の中学校は、例えば体育館を4等分とかにしてやっているのですね。だから、そういう全国的に見たときにどうなのだろうということを考えたり、あと、部活動、体も鍛えることで子供たちの精神的な鍛えにもなりますので、ぜひ整備の方の充実は考えていっていただきたいと思います。ありがとうございました。

○副議長(池田徳晴君)  要望ということですか。(「要望で。いや、もしあるのでしたらお願いします」と呼ぶ者あり)───市長。

〔市長(星野勝司君) 登壇〕

○市長(星野勝司君)  1点目の関係で、朝食のお話もございましたけれども、できないことの部分、そういうものが、だれかが対応していくというお話でしたけれども、私はやっぱり家庭がやるべき・果たすべきこと、学校がやるべき・果たすこと、これをしっかりとやっぱりそれぞれの役割を果たしていくことが必要ではないかと思っています。やはりないからだれかがやるではなくて、やはり本来果たすべきことはしっかりと果たしていただくということが必要だろうと思っています。
それから、学校体育館の関係ですけれども、予算の関係も伴いますから私の方であえてお話ししますけれども、今まで改善をしてきたのは限界なのですよ。それで、さっき部長が言いましたように、体育館の床には相当の配筋が耐久のために構造としてあるのです。それを全部やりますともう落ちてしまうわけです。ですから、もうその限界の中でどこまで改造できるかということで今まで対応してきているのです。ですから、これ以上の対応というのは非常に私としては今難しいのではないかなという判断をしています。よくまた技術屋とも相談はしてみますけれども。

○副議長(池田徳晴君)  以上で、佐藤弥斗議員の一般質問を終わります。