—座間市ホームページ会議録より抜粋—
開催日:平成23年12月19日
会議名:平成23年第4回定例会(第6日12月19日)
○議長(小野たづ子君) おはようございます。
ただいまの出席議員は23人で、定足数に達しています。
これから本日の会議を開きます。
本日の議事日程はお手元に配付のとおり定めましたので、ご了承願います。
日程第1、議案第82号、平成23年度座間市一般会計補正予算(第6号)から日程第32、陳情第66号、地球社会建設決議を求める陳情まで、以上32件を一括議題とします。
本件に関し、順次、委員長の報告を求めます。最初に、企画総務常任委員会委員長。
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平成23年12月7日
座間市議会議長
小 野 たづ子 殿
企画総務常任委員会
委員長 佐 藤 弥 斗
審 査 報 告 書
1 議案第 82号 平成23年度座間市一般会計補正予算(第6号・所管事項)
(23.11.25付託)
2 議案第 86号 座間市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
(23.11.25付託)
3 議案第 87号 座間市基金条例の一部を改正する条例(所管事項)
(23.11.25付託)
4 議案第105号 平成23年度座間市一般会計補正予算(第7号・所管事項)
(23.12. 5付託)
当委員会に付託された上記議案は、審査の結果、次のとおり決定したので会議規則第101条の規定により報告します。
1 開会日時 平成23年12月7日(水)
午前9時00分から午前11時18分まで
2 出席委員 佐藤委員長、稲垣副委員長、安海、長谷川、飛田、中澤の全委員 沖本副議長
3 審査経過 審査に当たっては、関係部課長より内容説明を聴取し、質疑・意見交換を行った。
4 審査結果 討論を求めたところ発言者なく、採決の結果
(1)議案第86号、議案第105号以上2件は、全員賛成をもって原案を可
決すべきものと決定した。
(2)議案第82号、議案第87号は、全員賛成をもって原案を可決すべきも
のと決定した。(安海委員退席)
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〔4番(佐藤弥斗君) 登壇〕
○4番(佐藤弥斗君) 皆様、おはようございます。議長よりご指名をいただきましたので、これより企画総務常任委員会の審査報告を行います。
当委員会に付託された議案は、議案第82号、平成23年度座間市一般会計補正予算(第6号・所管事項)、議案第86号、座間市職員の給与に関 する条例の一部を改正する条例、議案第87号、座間市基金条例の一部を改正する条例(所管事項)、議案第105号、平成23年度座間市一般会計補正予算 (第7号・所管事項)の認定についてであります。
当委員会に付託された上記議案は、審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第101条の規定のとおり報告いたします。
なお、開会日時、出席委員につきましては、お手元に配付のとおりでありますので、省略させていただきます。
審査に当たりましては、関係部課長より内容説明を聴取し、質疑・意見交換を行いました。
それでは、審査の主な内容について報告をさせていただきます。
まずは特定政策推進室の所管事項についてでありますが、「今回第9条が適用となり、特定防衛施設周辺整備調整交付金が新たに交付されることに なったが、具体的には政令のどこが改正になったのか。また、キャンプ座間の飛行場を新たに自衛隊が共同使用になったためなのか。県内他市ではどこが第9条 の関係で新たに該当することとなったのか」という質疑に対して、「第13条の第3号、「飛行場その他大規模な防衛施設であって、回転翼航空機の離陸または 着陸が頻繁に実施されるもの」が追加されたために、該当しました。あくまでも現状の運用の実態をとらえての適用であり、将来的な新たな負担を容認すること を求めるものではないということです。県内では藤沢市、座間市、相模原市が新たに適用になりました。藤沢市は厚木基地の飛行コースが変更になり、進入角度 の基準が該当となったためです」との答弁がなされました。
「再編交付金基金利子だが、今年度の事業を延長するために利子が減額になったとの説明だったが、実際は予定より長く預けるのだから利子はふえ るはずだが、どういうことなのか」との質疑に対し、「基金に利子が発生するのは、1として満期のとき、2として取り崩したときの2通りあります。今回は満 期ではなく、取り崩す予定であったものを取り崩さずにそのまま継続するために、予定していた利子が入ってこないということで、予算上は減額となりました」 との答弁がなされました。
「特定防衛施設周辺整備調整交付金を基金とするが、どのような使い道を考えているのか。また、来年度の交付金はどのような予測でいるのか」と の質疑に対し、「今回の交付金については予期をしていませんでしたので、単年度事業は難しいということで、平成23年度は基金を造成し、平成24年度の予 算編成の中で充当事業を調整し、規則で使い道をうたうことになると思います。来年度の交付金については、今年度は今年度分として2期分まとめて一括でいた だいています。来年度分、どのような配分で来るかはわかりません。普通交付分は10分の7で省令に出ているが、特別交付分は10分の3で、政府の予算の範 囲内で、交付年度に交付すべき交付金の予算の額から普通交付額を控除した額を運用の対応の変更を考慮して特に必要があると認める関連施設に対し防衛大臣が 配分した額となっているので、計算式がはっきりしておらず、特別交付分の予測が立てられない」との答弁がなされました。
次に、企画財政部の所管事項でありますが、「子育て支援事業市町村交付金は、ことしだけでなく毎年来るという考え方でよいのか。交付金の目的 は、具体的には保育園関係や小児医療の予防接種などか」という質疑に対し、「平成23年度限りということで確認しており、平成24年度以降の話はないので 平成23年度で終わると認識をしています。目的は子育て支援の神奈川方式ということで、新たに講じた施策で子育ての基盤整備として保育所や小学校、幼稚園 の施設整備、高校のエアコン整備、また子供の育ちの安心の施策については、ワクチン接種、私学学費補助の増額などが目的になっています。平成23年度に基 金化することで平成24年度も使え、平成24年度の予算の中で新たな事業に充当してすべて取り崩す予定になっています」との答弁がなされました。
「精算金返還金及び市税外過誤納還付金の内訳、税額、還付理由を」との質疑に対し、「国へは女性特有のがんが160万円、障害者医療費国庫負 担金の返還が81万1,636円、平成22年度子ども手当交付金精算金が49万9,666円、平成22年度児童措置費負担金返還金が20万1,135円、 総額311万2,437円となり、現在の予算の残額が95万9,043円で、差し引きすると215万3,394円が返還予定額の中で不足するので、今回の 補正額が215万4,000円です。県へは平成22年度子ども手当負担金精算金が2万9,666円、平成22年度障害者自立支援給付費等負担金が 9,551円、今後の支出予定額が3万9,217円、予算残額が0円ですので、補正額が4万円です。また、1月から3月の還付金支出は個人市民税120件 553万円、法人市民税18件47万円、固定資産税1件530万円、軽自動車税2件5,000円を見込んでいます。還付理由としては、個人市民税は扶養控 除、医療費控除の追加による税額変更による還付及び更正請求に基づく還付並びに今年度新たに生命保険の二重課税による還付金です。法人市民税については予 定納税の過納付による還付、固定資産税については住宅用地に対する課税標準の特例による還付、軽自動車については盗難、廃棄などによる物件の消滅による還 付となっています」。
「財政調整基金の残高は多ければ多いほどよいと思うがどのような判断をしているのか」との質疑に対し、「一般的に財政調整基金は標準財政規模 の10%ということなので20数億円という数字になりますが、現在は3億円ということで、非常に少ないということになります。過去には20億円近くまで あったときがあります」との答弁がなされました。
総務部の所管事項についてでありますが、「育児休業で臨時職員を雇用すると3カ月で33万円、月では11万円にしかならないが、どういった勤 務体系なのか、最低賃金は守られているのか」との質疑に対し、「臨時職員の勤務ですので、1日当たり5.5時間の勤務、賃金は座間市で定められている1時 間当たり952円、通勤手当を足した金額です」との答弁がなされました。
「議案第86号は、平成18年までさかのぼるということだが、5年間も気づかなかったのか。どういうことから発見できたのか」との質疑に対 し、「発覚したのは平成22年12月に組合交渉を行い、そのときは昇給年齢の抑制を55歳ということで条例提案を3月にするために交渉を行っていました が、その際に58歳までの昇給抑制をその前にしておりましたので、そこの部分の確認ということで組合から確認の要求が出され、職員課で確認したところ、 58歳の5級以上の職員に対して昇給抑制をかけるところを58歳の全職員に対して昇給抑制をかけていたことがわかった次第です」との答弁がなされ、「昨年 12月にわかっていながら1年も経過しており、退職者が15人もいる。退職者には加算されるのか、また退職金にも影響が出るのではないか、退職者の方々に はどのような対応をするのか、最高額、最低額は幾らになるのか、亡くなっている方はいないのか」との質疑に対し、「退職金に影響が出てくる方もいます。給 与条例主義ということで今回提案をさせていただきました。条例の議決をいただき、実際に事務処理をするのは1月になるかと思います。退職された方について は職員課で何人かに分けて、それぞれ対象の方に説明をしておわびをしたいと考えております。退職金の最高額は31万4,215円、最低額は3万4,470 円、給与の最高額は15万2,507円、最低額は3,806円、給料と退職金を足した最高額は44万6,723円です。亡くなった方はいません」との答弁 がなされました。
以上で、主な審査内容の報告を終わります。
審査結果、討論を求めたところ発言者なく、採決の結果、議案第86号、議案第105号の以上2件は、全員賛成をもって原案を可決すべきものと決定しました。議案第82号、議案第87号は、全員賛成をもって原案を可決すべきものと決定しました。安海委員は退席。
以上、企画総務常任委員会の報告を終わります。
○議長(小野たづ子君) 続きまして、健康福祉常任委員会委員長。
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平成23年12月7日
座間市議会議長
小 野 たづ子 殿
健康福祉常任委員会
委員長 池 田 徳 晴
審 査 報 告 書
1 議案第 82号 平成23年度座間市一般会計補正予算(第6号・所管事項)
(23.11.25付託)
2 議案第 83号 平成23年度座間市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
(23.11.25付託)
3 議案第 84号 平成23年度座間市後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1
号) (23.11.25付託)
4 議案第 99号 座間市立生きがいセンターの指定管理者の指定について
(23.11.25付託)
5 議案第100号 座間市立総合福祉センターの指定管理者の指定について
(23.11.25付託)
6 議案第102号 座間市立市民健康センターの指定管理者の指定について
(23.11.25付託)
7 議案第105号 平成23年度座間市一般会計補正予算(第7号・所管事項)
(23.12. 5付託)
8 議案第106号 平成23年度座間市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
(23.12. 5付託)
9 議案第108号 平成23年度座間市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)
(23.12. 5付託)
10 議案第109号 平成23年度座間市後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第2
号) (23.12. 5付託)
当委員会に付託された上記議案は、審査の結果、次のとおり決定したので会議規則第101条の規定により報告します。
1 開会日時 平成23年12月7日(水)
午前9時00分から午前11時37分まで
2 出席委員 池田委員長、伊藤副委員長、木村、山本、柏木の全委員
小野議長
3 審査経過 審査に当たっては、関係部課長より内容説明を聴取し、質疑・意見交換を
行った。
4 審査結果 討論を求めたところ発言者なく、採決の結果
議案第82号、第83号、第84号、第99号、第100号、第102号、第105号、第
106号、第108号、第109号以上10件は、全員賛成をもって原案を可決すべ
きものと決定した。
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〔22番(池田徳晴君) 登壇〕
○22番(池田徳晴君) おはようございます。議長のご指名をいただきましたので、ただいまより健康福祉常任委員会の審査結果につきまして、会議規則第101条の規定により報告をさせていただきます。
当委員会に付託されました議案は、議案第82号、平成23年度座間市一般会計補正予算(第6号)、議案第83号、平成23年度座間市介護保険 事業特別会計補正予算(第2号)、議案第84号、平成23年度座間市後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第99号、座間市立生きがい センターの指定管理者の指定について、議案第100号、座間市立総合福祉センターの指定管理者の指定について、議案第102号、座間市立市民健康センター の指定管理者の指定について、議案第105号、平成23年度座間市一般会計補正予算(第7号)、議案第106号、平成23年度座間市国民健康保険事業特別 会計補正予算(第2号)、議案第108号、平成23年度座間市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)、議案第109号、平成23年度座間市後期高齢者医 療保険事業特別会計補正予算(第2号)の10件であります。
なお、開催日時、出席委員につきましては、お手元に配付の審査報告書のとおりですので、省略をさせていただきます。
審査に当たりましては、関係部課長より内容説明を聴取し、質疑・意見交換を行いました。
それでは、審査の主な内容について報告をさせていただきます。
最初に、議案第82号、平成23年度座間市一般会計補正予算(第6号)についてですが、歳入の民生費寄附金・地域福祉ふれあい基金寄附金につ きましては、「現在の残高は幾らになっているのか」との質疑に対しまして、「補正後の残高は4,050万5,225円です」との答弁がありました。
次に、地域密着型事業所スプリンクラー等整備事業費について、「減額措置した介護施設1カ所について、次年度に繰り下げを考えているのか」と の質疑に対しまして、「整備計画については、第5期介護保険事業計画見直し委員会において整備する方向で検討しております」との答弁がありました。
また、「減額措置した介護施設1カ所の応募がなかった理由は何か」との質疑に対しまして、「小規模多機能施設については採算に合わないとの指 摘があり、それが要因の一つと考えております。また、こうしたことから国も複合型の介護サービス施設を認める方針を示しておりますが、詳細がいまだ示され ていない状況であります」との答弁がありました。
次に、児童福祉総務費、次世代育成支援相談事業費について。次世代育成支援相談事業費について、「児童虐待の相談件数はふえているのか」との 質疑に対し、「平成22年度は児童相談件数が88件で、うち虐待相談件数は46件であります。今年度は、平成23年11月25日現在における児童相談件数 は103件で、うち虐待相談件数は47件です」との答弁がありました。
また、「親と離した事例はあるのか。また、その親の指導はどこで行うのか」との質疑に対しまして、「平成23年4月以降1件あり、親に対する指導は児童相談所と一緒に行っております」との答弁がありました。
さらに、「市の相談員の体制はどうなっているのか」との質疑に対しまして、「ことしの4月から保健師1名を配置し、臨時職員1名と非常勤職員1名の3名体制で相談事業を行っております」との答弁がありました。
次に、生活保護法定扶助事業費について。生活保護法定扶助事業費については、「今回の補正を行うことで3月の補正は不要となるのか」との質疑に対しまして、「今年度分に対応できる額を見積もっているため、3月の補正は不要と考えております」との答弁がありました。
また、「住宅扶助を受けている受給者はどのぐらいいるのか」との質疑に対しまして、「生活保護受給世帯で持ち家であるケースは非常に少ないため、9割以上の世帯が住宅扶助を受けています」との答弁がありました。
次に、議案第83号、平成23年度座間市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について。
介護認定審査会費、認定調査経費について「臨時職員の退職に伴う減額とのことであるが、いつからなのか。また、委託料との差の理由は何か」と の質疑に対しまして、「賃金については、9月末の退職で、10月から12月の3カ月分の減額措置であり、委託料は申請増も含めた見込み件数で積算したため 差異が生じたものであります」と答弁がされました。
以上が健康福祉常任委員会に付託された議案審査の主な内容であります。
なお、議案第84号、議案第99号、議案第100号、議案第102号、議案第105号、議案第106号、議案第108号、議案第109号につきましては、質疑はありませんでした。
審査の結果、討論を求めたところ発言者なく、採決の結果、議案第82号、議案第83号、議案第84号、議案第99号、議案第100号、議案第 102号、議案第105号、議案第106号、議案第108号、議案第109号以上10件は、全員賛成をもって原案を可決すべきものと決定いたしました。
以上で、健康福祉常任委員会の審査報告を終わらせていただきます。
○議長(小野たづ子君) 続きまして、教育市民常任委員会委員長。
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平成23年12月8日
座間市議会議長
小 野 たづ子 殿
教育市民常任委員会
委員長 竹 市 信 司
審 査 報 告 書
1 議案第 82号 平成23年度座間市一般会計補正予算(第6号・所管事項)
(23.11.25付託)
2 議案第 85号 座間市暴力団排除条例 (23.11.25付託)
3 議案第 87号 座間市基金条例の一部を改正する条例(所管事項)
(23.11.25付託)
4 議案第 90号 座間市立清川自然の村条例を廃止する条例 (23.11.25付託)
5 議案第101号 座間市営さがみ野自転車駐車場の指定管理者の指定について
(23.11.25付託)
6 議案第103号 座間市立のコミュニティセンターの指定管理者の指定について
(23.11.25付託)
7 議案第104号 海老名市、座間市及び綾瀬市消防通信指令平務協議会の設置に関す
る協議について (23.11.25付託)
8 陳情第 37号 米飯給食をふやすことを求める陳情 (22. 9. 3付託)
9 陳情第 53号 座間市消防団条例における年齢制限についての陳情
(23. 6. 2付託)
10 陳情第 66号 地球社会建設決議を求める陳情 (23.11.25付託)
当委員会に付託された上記議案等は、審査の結果、次のとおり決定したので会議規則第101条及び第135条の規定により報告します。
1 開会日時 平成23年12月8日(水)
午前9時00分から午後1時13分まで
2 出席委員 竹市委員長、守谷副委員長、上沢、京免、安斉、沖本の全委員
小野議長
3 審査経過 審査に当たっては、関係部課長より内容説明を聴取し、質疑・意見交換を
行った。
4 審査結果 討論を求めたところ発言者なく、採決の結果
(1)議案第82号、議案第85号、議案第87号、議案第90号、議案第101号、
議案第103号、議案第104号以上7件は、全員賛成をもって原案を可
決すべきものと決定した。
(2)陳情第37号は、賛成少数(賛成1:反対4)をもって不採択すべき
ものと決定した。
(3)陳情第66号は、賛成者なく不採択すべきものと決定した。
(4)陳情第53号は、賛成者なく不採択すべきものと決定した。(守谷委
員退席)
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〔8番(竹市信司君) 登壇〕
○8番(竹市信司君) それでは、教育市民常任委員会における審査の報告を行います。
当委員会に付託されておりました議案第82号の所管事項、第85号、第87号の所管事項、第90号、第101号、第103号及び第104号並 びに陳情第37号、第53号及び第66号は、審査の結果、以下のとおり決定しましたので、会議規則第101条及び第135条の規定にのっとり報告します。
開催日時と出席委員は、お手元に写しを配付しました審査報告書のとおりですので、ご参照願います。
審査に当たっては、関係部課長より内容説明を聴取し、質疑並びに意見交換を行いましたので、その概要を報告します。
まず、議案第82号、一般会計補正予算(第6号)の所管事項についてですが、奨学金基金寄附金に係る寄附の申し出の内容について質疑がされ、本会議の答弁が繰り返されたほか、「この場合の進学とは高校だけを指すものである」との答弁がされました。
戸籍住民基本台帳管理経費の賃金については、出産に係る特別休暇と長期療養休暇各1名の代替職員の1月から3月の賃金で、12月雇用分は職員課分となること、人員不足についてはコンビニ交付や総合窓口課に伴うもので、当初予算に不足が生じることが説明されました。
小学校施設整備事業費の減額に係る旭小学校の便所改修工事については、来年度の当初予算に計上し、夏休みに実施することが説明されました。
市民文化会館費の財源更正については、工事の見積もりとの差額が生じたわけではないこと、主な内容はクラックによる漏水の修繕と塗装で、タイ ルの剥離など目視によりわかる箇所が対象であることが説明され、委員からは「継ぎ目のシールは一般的に10年程度で劣化するものであり、今後も計画的に早 目によろしく」との要望がありました。
次に、議案第85号、座間市暴力団排除条例についてですが、まず脱退後5年後以内の者を含む暴力団員等の定義は、偽装脱退の可能性を見込んだ ものであることや第7条から第9条の排除規定の対象が暴力団員に限定されている条項、暴力団経営支配法人等を含む条項、暴力団員等も含む条項とそれぞれ異 なっていることについては、契約の対象は法人等の団体、給付の対象は個人と位置づけていること、市民の役割を定めた第5条の努めるものとするという表記は 任意の協力にすぎないことが説明されたほか、市の責務として「ものとする」という表記が用いられている第4条第2項及び第3項については市が不作為の責任 を問われることはなく、警察からの協力要請も強制ではないので、市の判断によるとの見解が示され、市の責務も市民の役割と同じ位置づけであると説明されま した。
また、第7条の密接な関係を有すると認められる者については、警察の判断であり、警察の判断は暴力団、暴力団員、暴力団員等、暴力団経営支配 法人等、暴力団経営支配法人等と密接な関係を有すると認められる者にそれぞれ区分して行われるとの見解が示された一方、「第9条第2項の組織の利益になる と認められるときについては市が判断する」と答弁されました。
警察が暴力団、暴力団員、暴力団員等、暴力団経営支配法人等、暴力団経営支配法人等と密接な関係を有する者と判断したことに対する救済措置に ついては、「神奈川県暴力団排除条例に公表に当たっての弁明の機会があると、また当事者が警察の判断を知ることができないことについては照会の有無や照会 への回答内容等を本人情報として開示請求されれば個人情報保護条例に従って対応する」と答弁があり、さらに委員から、「一方的に判断されたことに対する救 済措置は全くない」との指摘に対しては、「具体的な排除があれば不利益処分として行政手続条例の対象になるが、暴力団員であるなどの情報自体は不利益が生 じない」との見解が示されました。
一方、「警察の判断をもとに市が不利益処分をした場合にその責任を市が負い切れるのか」との質疑には、「県が責任を持って対応することになっている」という解釈が示されました。
また、「照会に対して警察から暴力団員等に該当しないとの回答があった場合の個人情報の取り扱いについて、そこまでは検討していない」との答弁に対して、委員からは、「目的のない個人情報として破棄すべきである」との指摘がありました。
その前段の警察への個人情報の提供をする際の審査会への諮問については、さきの一般質問で「個別に行う」とした答弁は、事案ごとに行うという 意味ではなく、氏名、住所、性別、生年月日についてそれぞれあらかじめ提供することの可否を諮るという意味であることが確認された上で、「その根拠となる 個人情報保護条例第10条第2項第4号は、例外中の例外規定であるので、目的外利用の原則である同条同項第1号に基づき給付等の申請時に本人同意を求める べきである」との指摘に対しては、「警察への照会の同意条項を設けると申請の抑制につながる可能性がある」との見解が示されました。
一方、「市営住宅や公共施設について既存の条例の暴力団排除条項については、警察への照会実績自体がない」と説明されました。
本条例制定の必要性としては、社会が一丸となって対応するために市の契約を入れる必要がある旨説明する一方、「この条例がなくても排除条項を設けて事務執行することはできるので、なくても困ることはない」との答弁がありました。
また、「社会全体で取り組むなら国が基本法を制定するのが筋である」との指摘を踏まえた質疑に対して、「この条例の根拠法はない」との答弁がありました。
続いて、議案第87号、座間市基金条例の一部を改正する条例については、「今回の寄附金と基金の創設によって進学資金貸付制度を拡充すること はなく、財源が振りかえられるだけだ」との説明に対し、「周辺市の状況も踏まえて拡充を検討すべき」との委員からの指摘には、「現時点では現状どおりで」 との見解が示されました。
また、「高校進学資金貸付制度の代替財源とすることについては市側から提示した」との答弁が当初ありましたが、質疑を重ねる中で具体的に寄附 者に提示したわけではないことが説明されたため、市が提出を受けたという遺言状の写しの提出を寄附者の意思確認のために求めたところ、一たんは一部を伏せ て提出する旨答弁されましたが、審査中断後に提出できないとの申し出がされました。
議案第90号、座間市立清川自然の村条例を廃止する条例については、今後のスケジュールに係る質疑があり、「唐沢公園橋の工事は12月に着工 し、2カ月くらいで完了、解体工事は隣の施設に迷惑がかからないよう利用が少なくなるであろう来年11月を予定している」との説明がありました。
また、「近隣トラブルによる要求などについて暴力団排除の対応として警察への照会を検討したことがあるのか」との質疑があり、「詳細はわからないが、起きたときには内部で調整する」との答弁がありました。
さらに、「廃止後は小学校の林間学校で使用を予定している海老名市の富士ふれあいの森の使用料が3万5,000円程度かかる」との説明に、 「そんなにかかるのならやめれば」との意見があったほか、「座間市独自の施設整備の考え方について第四次総合計画でも考えていない」との説明に対して、 「考えるべきであり、周辺市を含めた広域で持つことも含めて体系的に位置づけることが必要」との意見があり、子供たちとの野外活動は重要であるので周りの 施設を有効に使っていくことも含めて議論したい旨見解が示されました。
議案第101号、座間市営さがみ野自転車駐車場の指定管理者の指定についてに関しては、高齢者の就労を公募の条件としていることについて、こ の条件をつけない場合の問題を問う質疑に対して、「やってみないとわからないが、500万円の予算では人件費は変わらないのではないか」との見解が示され たほか、「シルバー人材センターの会員制度については雇用関係と明確に区分する必要があり、今後整理すべき」との意見がありました。
また、「高齢者就労の条件については審査項目に入っているが、具体的な中身は選定委員会でわからない」と答弁されたため、中断後の回答を求め、60点満点の配点中3点が高齢者就労の実施であることなどが説明されました。
さらに、「今回の選定結果により公募を中止し、再び特命指定に戻すことは5年後については考えていない」と答弁されました。
議案第103号、座間市立のコミュニティセンターの指定管理者の指定についてに関しては、「児童ホームのあるコミセンについては、ホームとの 連携を協定事項に含めるべきではないか」との質疑に、「課題事例は承知しているが、委員会で調整するので協定に含める考えはない」との見解が示されまし た。
また、現在の管理運営委員会以外の団体から参入したい旨の申し出はなかったことが説明された上で、障害者団体が参加を希望しているとの話を例 に、委員から「幅を狭めることなく余地を残しておくべき」との意見があり、現状の管理運営委員会に入れることも含め事例ごとに協議する旨の答弁がありまし た。
さらに、「そうした想定外の場合に市が主導権を持ってもよいのではないのか」との意見に対しては、「各管理運営委員会は市が呼びかけて受け皿 としてつくらせたものではあるが、自主性を尊重すべきものであるので、委員会を招集することはあっても市が主導権をとるのはいかがなものか」との見解が示 されました。
また、「管理運営委員会への自治会の参加について自治会連合会で調整されるとの認識はしていない」との答弁があり、連合会に加入していない自治会が参画を希望した場合にも委員会を招集することになるとの説明がありました。
議案第104号、海老名市、座間市及び綾瀬市消防通信指令事務協議会の設置に関する協議についてに関しては、9ページにわたる説明資料が配付 され、現在の3市の指令室職員数、海老名市10人、座間市14人、綾瀬市9人、計33人に対して、共同指令センターの配置職員数が海老名市、座間市各9 人、綾瀬市5人の計23人、1当直の勤務者は7人となることなどについての質疑があり、勤務体制については協議会の下部機関としてつくる総務幹事会や通信 指令幹事会で話し合うが、先進都市の事例などをもとに人数を決めたことなどが答弁されました。
陳情第37号、米飯給食をふやすことを求める陳情については、現在の施設で対応できるのか当局に対して質疑があり、「副食もつくるために各校の調理場で炊飯するのは難しく、現在も外部から運んでいる」との説明がありました。
陳情第53号、座間市消防団条例における年齢制限についての陳情についても当局に対する質疑があり、陳情者は団員ではなく、入団希望の申し出 を年齢制限によって断られたという経過を明らかにした上で2000年に年齢制限を40歳から45歳に引き上げた経過や現状15名の欠員がある現状、定年の 区切りがないと入団者を確保するのが困難であること、体力的にも50代では難しいこと、年長の入団者がいる場合に団結力の維持に難があること、会議を招集 して2回検討した結果、各部とも現状維持すべきとの意見で、消防団役員会議にも報告していることなどが説明され、陳情者との話し合いをなお続けてほしいと いう委員からの意見がありました。
陳情第66号、地球社会建設決議を求める陳情については、特に質疑や意見はありませんでした。
質疑終了後、討論を求めたところ発言者はなく、採決の結果、議案第82号、第85号、第87号、第90号、第101号、第103号、第104号以上7件は、全員賛成をもって原案を可決すべきものと決定しました。
陳情第37号は、賛成1、反対4の賛成少数をもって不採択すべきものと決定しました。
陳情第66号は、賛成者なく、不採択すべきものと決定しました。
陳情第53号は、賛成者なく、不採択すべきものと決定しました。守谷委員は、退席しております。
以上で、教育市民常任委員会の審査報告を終わります。
○議長(小野たづ子君) 続きまして、都市環境常任委員会委員長。
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平成23年12月8日
座間市議会議長
小 野 たづ子 殿
都市環境常任委員会
委員長 牧 嶋 とよ子
審 査 報 告 書
1 議案第 82号 平成23年度座間市一般会計補正予算(第6号・所管事項)
(23.11.25付託)
2 議案第 88号 座間市下水道条例の一部を改正する条例 (23.11.25付託)
3 議案第 89号 座間市水道事業の設置に関する条例の一部を改正する条例
(23.11.25付託)
4 議案第 91号 道路の路線の認定について (23.11.25付託)
5 議案第 92号 道路の路線の認定について (23.11.25付託)
6 議案第 93号 道路の路線の認定について (23.11.25付託)
7 議案第 94号 道路の路線の認定について (23.11.25付託)
8 議案第 95号 道路の路線の認定について (23.11.25付託)
9 議案第 96号 道路の路線の認定について (23.11.25付託)
10 議案第 97号 道路の路線の認定について (23.11.25付託)
11 議案第 98号 道路の路線の認定について (23.11.25付託)
12 議案第107号 平成23年度座間市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
(23.12. 5付託)
13 議案第110号 平成23年度座間市水道事業会計補正予算(第3号)(23.12. 5付託)
当委員会に付託された上記議案は、審査の結果、次のとおり決定したので会議規則第101条の規定により報告します。
1 開会日時 平成23年12月8日(水)
午前9時00分から午前11時51分まで
2 出席委員 牧嶋委員長、三枝副委員長、小野、伊田、沖永、小川の全委員
3 審査経過 審査に当たっては、関係部課長より内容説明を聴取し、質疑・意見交換を
行った。
4 審査結果 討論を求めたところ発言者なく、採決の結果
議案第82号、第88号、第89号、第91号、第92号、第93号、第94号、第95号、
第96号、第97号、第98号、第107号、第110号以上13件は、全員賛成をもっ
て原案を可決すべきものと決定した。
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〔6番(牧嶋とよ子君) 登壇〕
○6番(牧嶋とよ子君) 議長のご指名をいただきましたので、都市環境常任委員会の審査報告を行います。
当委員会に付託されました議案は、議案第82号、平成23年度座間市一般会計補正予算(第6号・所管事項)について、議案第88号、座間市下 水道条例の一部を改正する条例、議案第89号、座間市水道事業の設置に関する条例の一部を改正する条例、議案第91号から議案第98号までの8議案、道路 の路線の認定について、議案第107号、平成23年度座間市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第110号、平成23年度座間市水道事業会計 補正予算(第3号)であります。
審査の結果、次のとおり決定いたしましたので、会議規則第101条の規定により報告をいたします。
なお、開催日時、出席委員については、お手元に配付のとおりでありますので、省略をさせていただきます。
審査に当たりましては、関係部課長より内容説明を聴取し、質疑・意見交換を行いました。
それでは、議案に対する主な質疑内容についてご報告いたします。
初めに、議案第82号、平成23年度座間市一般会計補正予算(第6号)について、環境経済部の所管事項から報告をいたします。
歳入の衛生費雑入、再商品化合理化拠出金について、「この支出元となる運営母体、またどういう形で自治体に支払いがされているのか」との質疑 に、「運営は財団法人日本容器包装リサイクル協会で、再商品化に費やした額があらかじめかかるであろうと予定された額を下回った場合、その額の2分の1が 特定事業者からリサイクル協会を通して再商品化合理化拠出金として市町村に支払われるものです。それとともに容器包装比率が90%以上で前年に比べて2% 以上向上している場合は、品質分として拠出がされるという2段階で構成がされています」との答弁がありました。
また、「財団法人日本容器包装リサイクル協会から拠出されているというのは法律に定められているものなのか」との質疑に、「平成20年度4月 に法改正がされた改正容器包装リサイクル法第10条の2に基づいて、平成20年度取引分より拠出金として市町村に支払われるというものです」との答弁があ りました。
次に、上下水道部の所管事項についてであります。議案第88号、座間市下水道条例の一部を改正する条例について。
「今回の条例改正は、終末の処理量が以前に比べて多くなくなったということだが、判断はどこがされたのか、経過について説明を伺いたい」との 質疑に対し、「流域下水道の水質専門部会の分科会で協議されてきた。以前は四之宮の処理場で40%程度、柳島で31%程度の割合があったものが平成19年 度から25%を下回るという状況が続いていることから話し合いが行われ、今回の見直しとなりました」との答弁がありました。
次に、議案第89号、座間市水道事業の設置に関する条例の一部を改正する条例についてであります。
「今回新たな最大給水量及び給水人口を定めるとのことだが、どのようなことから給水量や給水人口の数字を導き出しているのか」との質疑に対 し、「人口は平成17年度の国勢調査の結果をもとに、給水人口は5歳年齢階層で死亡率や転出・転入率を掛け合わせ、10年先までの推計を出しています。給 水量については、給水人口から見る一般的な給水普及率とその他事業所、営業用、開発、生活用水、臨時の部分など推計を足し算をし、数字一つ一つの積み上げ で出しております」との答弁がなされました。
議案第110号、平成23年度座間市水道事業会計補正予算(第3号)について。
「水道料金お客様センターの運用状況について、また料金の滞納相談はセンターが行っているのか、また職員が対応しているのか」との質疑に、「通常はお客様センターで行ってもらうが、なかなか支払いが難しい方は職員が対応しています」との答弁がなされました。
以上、都市環境常任委員会の審査の主な内容についてご報告をさせていただきました。
審査の結果は、討論を求めたところ発言者なく、採決の結果、議案第82号、第88号、第89号、第91号、第92号、第93号、第94号、第 95号、第96号、第97号、第98号、第107号、第110号以上13件は、全員賛成をもって原案を可決すべきものと決定いたしました。
以上で、都市環境常任委員会の報告を終わります。
○議長(小野たづ子君) これから委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。――4番佐藤弥斗議員。(「自席でしょ」「はい、自席です」と呼ぶ者あり)
○4番(佐藤弥斗君) 教育市民常任委員会のほうの委員長に2点質疑を聞きたいのですけれども、まず、議案第85号の座間市暴力団排除条例の ところでの質疑のやりとりのところですが……(「市民が・・・」「そうだよ、市民がいるんだよ」「言っちゃだめだよ」「現場がゆるいんだもん」「条例間違 えてるかもしんないから」と呼ぶ者あり)条例は神奈川県の条例でも対応ができる。その後にちょっとおっしゃった内容では、条例を制定しなくても大丈夫だと いうような内容のことをおっしゃったのですが、そのあたりの当局の答弁の確認を1点お願いしたいことと、あと清川自然の村の代替施設の富士自然の村の使用 料について3万5,000円だということで答弁がなされたということで報告があったのですが、この使用料に関しては一人当たり3万5,000円なのかどう なのかというところの確認をお願いします。
○議長(小野たづ子君) ――8番竹市信司議員。
○8番(竹市信司君) 自席でいいのですよね。
○議長(小野たづ子君) いいです。
○8番(竹市信司君) 今2点の質疑をいただきましたので、お答えをいたします。
一字一句かどうかということはちょっとご容赦をいただきたいのですけれども、さきにいただいた暴力団排除条例の必要性となくてもということに ついては、今回の条例が、そこまでに個別のことについてのやりとりは続いてきているわけですが、それを踏まえて、具体的に言うと私ですけれども、「今回の 条例がないと困ることというのは何なのか」ということを質疑をしました。それに関して前段で、これは本会議でも言われてますけれども、今までは暴力団と対 警察という構造を社会対暴力団ということを述べられた上で、個別にあって、個別にあってというのは既に市営住宅の条例とか各公共施設の設置条例等に暴力団 排除条項もあるということで、個別にあって大丈夫だけれども、一丸となって対応することが必要なんだ。「なくても手続はできます」ということを答弁として おっしゃられているということであります。
それから2点目の富士ふれあいの森については、これは個別の使用料設定については海老名市で公表されていますけれども、答弁の中身としてはこ れは1校当たりということで、その1校当たりの計算の中身というのは特に触れられてませんけれども、1校当たりのということでその後補足をされておりま す。
以上です。
○議長(小野たづ子君) 先ほどの答弁指名でございますが、教育市民常任委員長と訂正させていただきます。
再質疑ありませんか。
以上で、佐藤弥斗議員の質疑を終わります。
ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(小野たづ子君) 質疑なしと認め、これにて委員長報告に対する質疑を終了します。